アーカイブ:2020年 9月 23日
ヤマトタケルノミコトに関係する事柄全国を周って大和朝廷に逆らう地方の豪族を倒した武神。天皇の子として生まれたが、乱暴な性格だったので父から恐れられ、有力豪族を平定するように命じられて追いはらわれる。西へ東へ遠征して各地の敵を倒したが…
ヤマトトトヒモモソヒメノミコトに関係する事柄神の言葉を聞き、予言で災いを防いだ女神。「箸墓伝説」の主人公として知られている。この伝説で、ヤマトトトヒモモソヒメは奈良県の三輪山の神であるオオモノヌシと結婚した。しかし、その正体が小さな…
ニギハヤヒノミコトに関係する事柄アマテラスの孫で、ニニギより先に地上界に降り立っとされる神。名は「素早く行動し豊かな実りをもたらす」という意味で、穀物の神とされる。ニギハヤヒは大和国を支配していたナガスネヒコの妹と結婚した。「神…
カムヤマトイワレビコに関係する事柄大和国を治め、初代天皇になったと伝わる神。名前は、「大和国の磐余を治めた尊い男子」という意味だ。この神が天皇になるまでのことは、神話の「神武東征」で語られている。日向の高千穂宮で暮らしていたカム…
タマヨリヒメに関係する事柄オオワタツミの娘で、トヨタマヒメの妹。姉の子ウガヤフキアエズと結婚して子供も4神を生む。その末っ子がカムヤマトイワレビコである。名前の「玉依」は「神霊(タマ)がよりつく」という意味があることから、神につ…
ウガヤフキアエズノミコトに関係する事柄ヒコホホデミとトヨタマヒメの子で、山の霊力を父から、海の霊力を母から受け継ぐ。名前は、母が出産のために鳥の鵜の羽を屋根にした家を作っていたが、屋根ができあがる前に生まれたことにちなむ。トヨタ…