日本の神々を支配する太陽の女神、アマテラスオオミカミ

アマテラスオオミカミに関係する事柄
天高原を支配する美しい太陽に神。「天照」とは「天に照り輝く太陽」を意味する。黄泉の国から逃げたイザナギが、穢れを清めようと海水で左目を洗ったときに生まれた。
天照は父イザナギに命じられて高天原に住み、すべての神々の支配者となった。また、そこで田畑を耕し、神々に絹糸や織物の作り方を教えた。これは、太陽がすべての生物の命や生活を支えていことを表している。そのため、あらゆる願いを叶える万能の神とされる。また、アマテラスの孫ニニギが地上に降り、その子孫が天皇なっとことから、皇室の祖先の神としてもまつられている。
アマテラスオオミカミの別名
天照大御神
アマテラスオオミカミの司る事柄
国家安泰、家内安全、商売繁盛、健康長寿など
アマテラスオオミカミを祀る神殿
伊勢神宮・内宮(三重県)
ほか全国の皇太神社、新明社
アマテラスオオミカミの逸話
天岩戸隠れ、天孫降臨
アマテラスオオミカミと関係の深い神様
伊邪那岐命
邇邇芸命