地上の国づくりをした偉大な神、オオクニヌシノミコト

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オオクニヌシノミコトに関係する事柄
葦原中国を開発・整備して治めた神。大國主とは「大いなる国土の王」という意味だ。多くの妻をもったことから、縁結びの神としても人気が高い。
オオクニヌシは、心優しい美男子だが、兄神たちからいじめられ頼りない青年だった。それが、カミムスビやスセリビメらに助けられ、数々の試練を乗り越えて地上の大王となった。
その後、スクナヒコナらとともに、豊かな国をつくった。しかし、アマテラスから求められて、国を高天原の神に譲り、出雲大社(島根県)に移り住んだ。
オオクニヌシノミコトの別名
大己貫命、大物主神、八千戈神、大黒天
オオクニヌシノミコトの司る事柄
縁結び、夫婦円満、産業繁栄、商売繁盛など
オオクニヌシノミコトを祀る神殿
出雲大社(島根県)
大神神社(奈良県)
オオクニヌシノミコトの逸話
国ゆずり
オオクニヌシノミコトと関係の深い神様
神産巣日神
須勢理毘売命
少彦名命