タグ:伊邪那岐命
オオマガツヒノカミに関係する事柄オオマガツヒは名前の「禍津」が凶を表すように、あらゆる災いを支配する。黄泉の国から戻ったイザナギが、洗い落とした穢れから生まれた。この時同じ災いの神のヤソマガツヒも生まれた。昔から、穢れは不幸のものと…
ツキヨミノミコトに関係する事柄イザナギが、黄泉の国の穢れを海水で清めたとき、右目から生まれた月の神。乱暴な性格で、もてなし方が気に入らないとして、食べ物の女神ウケモチを切り殺してしまう。太陽神である姉アマテラスは、これを聞いて怒…
イザナミノミコトに関係する事柄イザナギと結婚して国土と神々を生んだ女神。イザナギとの間に山の神オオヤマヅミ、食べ物の神ウケモチなど多くの神々を生んだ。ところが、火の神カグツチを生んだときに大火傷をして倒れ、水の神ミズハノメなどを生ん…
イザナギノミコトに関係する事柄高天原の「神世七代」の最後に、女神イザナミと対で現れた神。高天原の神々から命じられ、イザナミと一緒に地上界の国造りを行った。イザナギとイザナミは、まず淤能碁呂島(おのごろじま)をつくって地上界に降り…
カグツチノカミに関係する事柄伊邪那美命と伊邪那岐命の最後の子であり、炎の神。生まれた瞬間に伊邪那美命とを焼き殺してしまい、激昂した伊邪那岐命に首をはねられてしまう。そしてその時に飛び散った血しぶきから、雷神タケミカズチを初めとした様…